在宅医療と内視鏡治療 Vol.5 No.1
Aug. 2001
原  著

 1.胃瘻患者および家族の胃瘻に関する評価について (鶴岡協立病院3A病棟 黒井綾子)
 2.PEGカテーテル内腔汚染の対策 (医療法人穂仁会大滝病院看護部 加藤幸枝)
 3.悪性食道・噴門部狭窄に対する内視鏡的ステント挿入術の在宅導入効果 (北里大学東病院消化器外科 旗手和彦)

総  論

 1.胃瘻を介した薬剤投与について (滋賀医科大学医学部附属病院薬剤部 生野芳博)

症  例

 1.PEGにおけるチューブ選択上の問題点 (大阪市立総合医療センター(消化器外科) 西口幸雄)
 2.PEG管理中,バルーン式栄養チューブでいわゆるBall valve syndromeをきたした一例 
                                (犬山中央病院消化器内科 森 昭裕)
 3.胃が萎縮してPEGが困難であった症例について (中国労災病院脳神経外科 山中千恵)
 4.肝硬変合併により出血傾向を示した下口唇癌術後患者に経皮内視鏡的胃瘻造設術を施行した1例 
                                     (東京慈恵会医科大学内視鏡科 川崎優子)
 5.胃全摘後の経皮内視鏡的胃瘻造設術(PEG)不能例に対して経皮経食道的十二指腸管挿入術を施行した2例
                                                   (村上記念病院内科 村上匡人)
 6.新たに考案したガイドシース法によるmetallic stent留置により十二指腸狭窄から解放された胆嚢癌再発の一例
                                        (大船中央病院消化器肝臓病センター 高塚健太郎)


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