アンケート募集

【胃瘻造設・カテーテル交換に係るアンケート調査】
PEG・在宅医療学会会員 各位

2021年、PEG・在宅医療学会に医療安全委員会が発足いたしました。これは、2020年に日本医療安全調査機構から第13号提言「胃瘻造設・カテーテル交換に係る死亡事例の分析」が発信されたことを発端に、PEGによる患者の安全を保つとともに本学会会員がより安全にPEGを管理する目的とした学会での活動が求められたことによります。

つきましてはこの度、本学会個人会員ならびに施設会員代表者の皆様に現在のPEGの実態調査をおこないたく存じます。本学会はPEGに特化した世界でも稀有な学術団体であり、今までの業績はPEGを受けられた患者さんに福音となっております。今後も安全なPEGを普及するべく、この度の実態調査は意義あるものと考えます。

何卒、本趣旨をご理解いただきご協力いただきますようお願い申し上げます。

PEG・在宅医療学会
理事長 西口幸雄
同 医療安全委員会
委員長 松本敏文

<調査概要>

調査名 アンケートによるPEGの実態調査
対 象 PEG・在宅医療学会個人会員ならびに施設会員代表者
期 間 2022年11月1日から2023年1月31日
※2023年2月28日まで延期しました。
入力を締め切りました。
調査方法 対象者にメール発信し、PEG・在宅医療学会ホームページから調査書式(Excel)こちらをダウンロードして記入後、下記事務局に返信していただく。

返信先Email address:peg-office@umin.org
報 告 2023年のPEG・在宅医療学会学術集会で発表

PEG・在宅医療学会会員の所属する施設 および
Patientドクターズネットワーク(PDN)登録施設
各位

このたびPEG・在宅医療学会では2012年に続いて、記のごとくアンケートによる胃壁腹壁固定の全国調査を行うことになりました。経皮内視鏡的胃瘻造設術(PEG)は現在まで大変普及し、特に嚥下機能の低下した患者様の栄養ルート設置手段としては欠かせない重要な手技となっております。本邦では様々なPEG造設手技が行われており、加えて胃壁腹壁固定に関しても施設によって様々な方針で行われております。しかし、その胃壁腹壁固定が各手技でどれくらい行われているか、その使用状況は詳細には把握できておらず、全国の実態調査を行う意義は大きいと考えます。本調査では、調査票に対するご回答の集計により、その実態を明らかにすることを目的としています。

皆様には本調査の趣旨をご理解くださりご回答賜りますよう何卒よろしくお願い申し上げます。

PEG・在宅医療学会
理事長 上野文昭
同 胃壁固定に関する調査委員会
委員長 鷲澤尚宏

<調査概要>

調査名 PEGにおける胃壁腹壁固定の全国アンケート調査
目 的 我が国のPEGにおいて広く普及している胃壁固定の実態と器具に関する調査を行い、将来のPEG実施に参考となるデータを提供する。
主 催 PEG・在宅医療学会
協力団体 Patientドクターズネットワーク(PDN)
アンケート対象施設 PEG・在宅医療学会会員の所属する施設 および
Patientドクターズネットワーク(PDN)登録施設
アンケート期間 2017年12月11日(月)~2018年1月10日(水)
※平成30年3月31日(土)まで延期しました。
入力を締め切りました。
解析方法 インターネットで入力された回答データはエクセルに変換し、集計します。
学術集会での報告予定 結果は2018年のPEG・在宅医療学会で報告し、論文化します。

コメント募集

以下のコメント募集についてのご意見はこちらまで

  • パブリックコメント募集:締切 2013年11月20日(募集終了)
    認知症患者におけるPEGの適応に関する立場表明(案)
  • パブリックコメント募集:締切 2013年4月27日(募集終了) 
    学会移行について

アンケート結果